日田の魅力
歴史と水の町、日田。
北部九州のほぼ中央に位置し、江戸時代、幕府の直轄地・天領として栄えた大分県の日田は、今でも古い町並みが残り、九州の小京都と呼ばれています。
歴史ある街並みの「豆田町」だけでなく、山々と豊かな水に恵まれ、滝や鵜飼鑑賞、酒蔵、天ヶ瀬温泉など、見所が豊富。季節ごとの祭りやイベントも見逃せません。
人気漫画家の出身地でもあり、漫画の世界観を求めて世界中から観光客が訪れる日田。
そんな日田のおすすめ観光スポットや暮らしのイメージをまとめてご紹介します。
進撃の巨人の故郷大山ダム
諫山先生の故郷である日田市大山町のダム。一部公園施設として整備されている。『進撃の巨人』 連載10周年記念プロジェクトとして、日田市民の有志が集まりクラウドファンディングで資金を募った銅像プロジェクトの第一弾、「進撃の巨人 エレン・ミカサ・アル ミンの少年期の銅像」が設置された。大山ダムの壁面をウォール・マリアに見立て、初めて巨人が襲ってきた「はじまりの場所」を再現。
日田駅前のPHOTOスポットHITA
日田市の代表駅として市民も観光客も多く利用する日田駅。地元産の日田杉を使用した木のぬくもりあふれる内観は、「和」の雰囲気が漂う温かみある空間。
駅前には「あなたの愛(I)で日田(HITA)を完成させてください」と記された「HITA」のモニュメントがあり、HとTの間に立って記念撮影をする人の姿も多くみられます。
江戸時代から続く古き町並み豆田町
江戸時代からの街並みが残る豆田町は観光スポットとして、国内外問わず多くの観光客に人気。重要伝統的建造物群保存地区にも選定され、タイムスリップしたかのような風情ある街並みにはお土産屋さんやグルメも多く並びます。
世界一美しい民窯小鹿田焼
大分県日田市の小鹿田地区で焼かれる陶器、「小鹿田焼(おんたやき)」。1995年には国の重要無形文化財に、2008年には、国の重要文化的景観にも指定。江戸時代から続く焼き物ながら、日常生活にもなじむ見た目でお土産にもぴったりの代物。
県下有数の規模を誇る大原八幡宮
日田駅から徒歩約15分の場所にある通称・大原神社。1300年を超える歴史を持ち、本殿は日田市の有形文化財に指定。境内にある御神木のクスノキがパワースポットとしてもみどころ。毎年「米占祭」、「御田植祭」、「放生会」などユニークな行事も行われている。
社長が語る日田の魅力
- 笑顔をつくる
土壌がある まちおこし企画として、コンサートや国際交流音楽祭、ものづくり体験講座、家庭料理大集合冊子、地域の記念冊子、地域のおまつりなどを主催しています。
地域に「笑顔」と元気があふれる機会をつくっています。- 四季折々の表情がある
自然が織りなす風景や、人の手がはいって生まれる季節ごとに心安まる風景。
日田にはお気に入りスポットがたくさんあります。- 人の優しさを
感じる町 どこにでもある風景ですが、どなたかが手を添えないと保てないもの。
そんな美しいものに出会い感動する町です。- 水資源に
恵まれた町 昔から水郷と呼ばれるほど水資源に恵まれた「日田」。
たまには家族で温泉旅館に足を運び日頃の疲れを癒やします。- 名付けて
「草苅大作戦」 年間通して雑草との戦い。草苅大作戦。
「何のためにやっているのか?」とか考えちゃだめ。
日田の自然と戯れる良い機会なのです。